検定試験

やっと涼しくなっていきました。

 

今、お教室では月末の検定試験に向けて練習を進めているところです。

二つ続けて受験する人もおり、しばらくは珠算主体の練習メニューになりそうです。

 

ただ2時間残って頑張っている人は後半で暗算の練習をしています。

 

12月にはクリスマスカップもありそちらも進めて行きましょう。去年より、上達した自分を思う存分発揮できるように、グループを組んで練習していきたいと思っています。グループでの助け合いや向上心、人を思いやる心など培っていけたらと思います。昨年同様「やる気はあるのかっ、」の掛け声で厳しく追い込んでいきます。

 

嬉しいことを三つほど。

幼稚園生や新入生の一生懸命練習している姿を、周りの生徒たちが見て、すごい頑張っているね、など声をかけることがあります。いわれた子は励みになりますし、私もそんな声をかけてくれるみんなもえらいなーと思い、嬉しくて心が温かくなります。

 

ボランティア授業を行った小学生よりお礼のお手紙が来ました。たくさん嬉しいことが書いてありました。大変でしたが、授業を行ってよかったと心の底から思いました。もっと時間があったらよかったのに。

 

先月の全珠連段位検定試験は当塾にとって始めての挑戦でした。練習期間は1ヶ月ほどしかなく、伝票算、開法など新種目もある中、全員がそれぞれの段位に合格しました。暗算系はアバカスサーキットF1で150点あたりから段位を目指して指導をしていきたいと思っています。

 

年末にかけて、肉体的にも、精神的にも試練がが多くなると思いますが、子供たちからエネルギーを得て、前向きに頑張っていきたいと思います。ご支援よろしくお願いします。