講習会

昨日は日珠連主催の講習会に土浦の亀城プラザまで行ってまいりました。

 

丸1日がかりでしたが、三沢珠算塾の斉藤拓哉先生の講座は今後に生かせそうな内容でした。三沢市内に五つの教室を運営されており、大会で5年生の優勝者も輩出のおじい様の代から続く塾。それまでの経験の蓄積を生かした緻密な指導計画が練られており、大変勉強になりました。

 

80名近い受講者がおり、それぞれの塾にそれぞれのスタイルがあることを再認識。私の左隣に着席なさった六十代の女性の先生は今回始めて段位受験者が出るとのことでこの会を受講してみようと思ったとのこと。先生が習ったそろばんは右指人差し指のみで弾くそろばんであったと教えられました。それでもものすごく速く、校内大会などは上位入賞する腕前だったとのこと。私は目からうろこです。

これから指使いの悪い人の矯正指導について考え直します。

 

右隣はアバカスの黒田先生。池田先生にご紹介されての初対面でした。ガムを二ついただき、少しお話させていただきました。

 

終了後、東京から奥村筆子先生がいらっしゃっており、お声をかけていただき、多摩川珠算塾の大西武俊先生と3人でお茶をしました。

大西先生のお教室からも大会優勝者が出ているとのことで、いろいろお話を聞かせていただきましたが、うちの教室と真逆で夏休みはお月謝ありで1ヵ月半お休み。週2回の授業で、授業は指導が主で、練習は家でというスタイルだそうです。練習してもしなくてもどちらでもよく、それで優勝者が出るのかと驚きは隠せませんでした。大学生まで在籍者があり、反面6級を1年間練習する人もいるのだとか。それでも大西先生は余裕のよっちゃん。!ビックリマークです。

奥村先生は開口1番「先生頑張っていらっしゃるから、お教室を見学させてほしいとメールしようと思ったのよ」そんなー。大ベテランの先生がいらしたら大緊張です。私こそ奥村先生の3っのお教室を見学させていただきたいのに。でもお人柄のやさしいお二方の先生にアドバイスいただき、楽しいお話ができて、ほっとできました。

 

とにかくいろいろと視野を広げさせてもらいましたが、うちの教室はうちの教室のカラーでこれからもみんなが伸びて行けるように、おうちの人の協力を得ながら地道にこつこつと練習していきたいと思います。

 

初級者のミーティングランチ会を考えております。上級者のおうちの方もどうぞ。11月2日ごろで調整していきたいと思っています。