オールジャパン

昨日オールジャパンそろばんチャンピオンシップという小学生以下の大会の見学に行って参りました。今回が第1回目となるこの大会。

まず驚いたのが、大会の委員が、名だたる先生方、普段なら選手として大会に出場している方々が、この大会のため、小学生のために尽力していたということです。20代から30代の若手の先生方が、頑張られていました。

サポートの弥谷君原子君の学ラン姿初めて見ました。

なんという豪華なメンバーでしょう。

 

沖縄から参加のあわせそろばん教室は雪が降ることを見越して、なんと、大会の前々日から東京入りしていたとのこと。すごい意気込みです。新垣先生パワフル。

一馬先生の司会進行で行われます。

 

読み上げ算は7から16ケタの加算から始まるなど小学生低学年には厳しいのではないかと思えるほどの高レベル。

読み上げ暗算は7から13ケタの加算から。うう、練習しなければ。

 

途中振替授業で遅れた志摩先生と細かい指導法についてお話。

牧野先生は大会広報として、選手の雄姿を写真を撮られていました。

三塾対抗戦を毎月行っている3人が会場で会ったのです3人ではなかなかゆっくりお話しできません。

 

私は都合で途中退席したのですが、最後はどのような戦いに立ったのでしょうか。。いろいろな大会で優勝経験を持つ辻窪凜音ちゃんのお母さんと、休憩時間にお話ししましたが、そろばんを中心にした生活を送っているようで、オリンピックに出場する選手のお母さんのようでした。

うちの生徒でもそうですが、親の理解と協力が、子供をアシストするのですね。

 

来年ぜひ出てみたい大会でした。計算技能連盟とこの大会を立ち上げられた、菊池先生の行動力には尊敬念を禁じえません。

そして牧野先生はじめ、若手の先生方が、たくさんの時間と労力と知恵を使って、サポートして、この大会が作り上げられ、盛り上げたられたということは今後そろばん界が発展していく次世代が育ってきているということでしょう。

 

話変わりまして、現在の練習メニューは全珠連の暗算検定試験、アバカスサーキット暗算を伸ばそうという内容です。年末のクリスマスカップ以降暗算が伸びている人も多く、今日久しぶりに全珠連段位練習を行って、自分たちでもびっくりする程よい点数に驚いている様子がうかがえました。あなた方、真面目に練習した分だけ伸びてきているのですよ。日商・日珠連受けられなかった、リベンジを果たしましょう。目指せ10段。