最後まであきらめないラグビー

 寝坊した日曜日の朝、ぼんやりしてテレビをつけるとラグビーの対カナダ戦。日本代表選手はカナダより、体が一回りも二回りも小さい。ボールを持ってタックルされても倒れても、相手陣地に少しでも入り込もうとする姿に感動。スピードもありタックルも、パス回しも行動にキレがある。ラグビーってこんなに必死に懸命さが伝わってくるスポーツでしたかしら。今の日本代表がすごいってことだと思います。試合は逆転に次ぐ逆転で手に汗握る展開に。日本は一人退場で、相手も最後の力を振り絞り、トライを狙ってきていたのですが、何とかギリギリ防いで勝ちました。トライまで最後1メートルなかったと思います。

お教室にもラグビーをしている男子が数名おります。

練習の時1年生男子の◎つけしながら「カナダ戦すごくかっこよかったのみた?」

生徒「え、知らなかった」

明日19時日本テレビでスコットランド戦があるから見てね。

そろばんもキレッキッレの見取り算見せてよ。検定まであと1週間、徐々に目標に近づいている人たちも出てきました。最後まであきらめずに目標に向かってできるだけのことはしましょう。タックルされても敵陣に少しでも近づけるよう切り込む泥臭いあの絶対にあきらめない姿を皆に重ねて。